何歳から歯医者さんに、こどもを連れていく?

こんにちは(^^)

太田市にある小児歯科に特化した

「子どものための歯医者さん」
まきいこども歯科です。

 

今回はちょっと長め、真面目なお話です(^_^)
「歯医者さんて、何才になったら連れて行けばいいの?」

「ムシ歯はなさそうなんだけど、歯医者さんに行った方がいいの?」

 

このような質問、通院されているお母さまから、

下の子のことなのですが…と、受けることが多いです。

 

小さいお子さんにとっては、動かずにお口を開けているだけでも大変なこと。

特に3歳以下の小さなお子さんは、嫌がったり泣いてしまうのは当然のことです。

だから親とすると、

必要がなければまだいいかな…と思うのもわかります。

 

実際に受診するタイミングはお家の方にお任せするとして。

歯科医として、子をもつ親として、

ひとつお伝えしたいのは、

 

「痛みがない時にぜひ一度チェックを」

 

痛みがある時はもちろん早急にですが、

ムシ歯がないか、あっても初期の段階に受診できるといいでしょう。

 

理由はいくつかあります。

 

⚫︎子供の歯は小さく、大人の歯よりも白いこと。

(家の中の光で見て、茶色く穴が開いていたら、ムシ歯がかなり進行していると思ってください。)

 

⚫︎ムシ歯になっても痛みを感じにくいこと。(深くなるまで気づかない)

 

ムシ歯になりやすいのは、見えにくいところだからです。

(歯と歯の間、内側など、

見えにくい=磨きにくい

ところなのです)

 

子供のムシ歯を大人と比べて小さいからまだ平気、などと放っておくのは危険です。

進行もはやく、神経までの距離もとても近いからです。

 

ムシ歯ゼロを維持することは、

お子さんにとっても、お家の方にとっても、快適で理想的なことだと思います。

お子さんにとって、

歯医者さんは歯を削られるところ、

ではなく、

歯をキレイにしてくれるところ。

と思ってもらえたら、みんなが歯ッピー!Happy!だと思いませんか。

 

院内には少しずつクリスマス飾りが増えています。

お気に入りを見つけてみてね(^^)